ストレージCPU関連株はナイトセッションで全面高、AMDは決算後に16%急騰、インテルは約13%上昇、Super Micro Computerは20%暴騰
ストレージおよびCPU関連銘柄がナイトセッションで大幅上昇
フォルムトンAPPによると、ストレージおよびCPU関連銘柄がナイトセッションで全面的に急騰し、市場の注目を集めました。決算後に16%急騰、約13%上昇、ARMは8%超上昇し、Micron TechnologyおよびSanDiskも4%以上上昇しました。ストレージ関連ETFのDRAMは6%を超える上昇を記録し、AIインフラ関連セクターが引き続き資金の注目を集めていることを示しています。
この上昇は、市場がAI算力産業チェーンの業績実現力および将来の成長期待に楽観的であることを反映しています。
AMDが決算後に16%急騰
AMDはアフターマーケットで16%急騰し、前取引日も4.02%上昇しました。2024年第1四半期の決算は好調で、AIアクセラレータ事業の成長が良好、市場は同社のAI推論市場における競争力への自信を強めています。オプション市場では事前に強い強気傾向が現れており、今回の決算は投資家の楽観的な見通しを裏付けました。
インテルなど個別銘柄の動向
インテル(INTC.US)は約13%上昇し、前の取引日も12.92%急伸しました。AI事業の売上比率が60%に上昇し、第1四半期の業績が予想を上回ったことから、複数の米ウォール街機関が目標株価を引き上げています。ARMは8%超上昇、ストレージ関連ではMicron Technology、SanDiskがともに4%以上上昇し、セクター全体で明確な連動上昇となりました。
| AMD | 決算後+16% | AIアクセラレータ業績裏付け |
| インテル | 約13% | AI事業売上比率60% |
| ARM | 8%超 | CPU関連銘柄の連動 |
| ストレージ関連ETF DRAM | 6%超 | セクター全体の堅調 |
Supermicroが20%急騰
Supermicroはナイトセッションで約20%上昇、2024年第3四半期の売上高は前年同期比122%増となり、堅調な業績が再びAIサーバー需要の強さを証明しました。AIサーバーのコアサプライヤーとして、Supermicroはグローバルデータセンターの資本支出拡大による恩恵を持続的に受けています。
ストレージ関連ETFが堅調
ストレージ関連ETF DRAMは6%超の上昇となり、Micron Technology、SanDisk、Seagateなどの銘柄による史上最高値のラリーと呼応しています。高性能メモリやエンタープライズ向けストレージ需要はAI推論段階で加速的に拡大し、現在の市場の主力テーマの一つとなっています。
Tempus AIとLumentumが反落
強いセクターとは対照的に、Tempus AIは決算後8%下落、Lumentumは約3%下落しました。両社ともファンダメンタルズには一定の強みがあるものの、高いバリュエーション下で利益確定や決算内容の消化圧力がかかりました。
編集部まとめ
ストレージおよびCPU関連銘柄がナイトセッションで全面高となり、AMD、インテル、SupermicroなどAI産業チェーンの中核企業の業績がセクターのローテーション上昇を牽引しました。AIインフラ投資は引き続き高水準を保ち、現在の市場でも最も確度の高い投資テーマのひとつとなっています。ただし銘柄間の格差は明確であり、高バリュエーションの個別銘柄については今後も調整リスクが存在します。今後の動向は、業績実現とグローバルAI投資ペース次第となります。
【よくあるご質問】
質問:AMDはなぜ決算後に16%も急騰したのですか?
回答:同社の2024年第1四半期決算はAI事業の著しい成長を示し、AIアクセラレータや推論市場での競争力への市場信認が一段と高まりました。オプション市場でも事前に強い強気ムードがあり、業績裏付けによりポジティブフィードバックが生まれました。質問:インテルの連日の大幅上昇の主な要因は?
回答:インテルのAI事業が全社売上の60%を占めるようになり、2024年第1四半期決算が予想を上回った上にCPU価格を引き上げたことで、需給タイトが続いていることを示しました。複数の機関が目標株価を大幅引き上げ、市場では収益回復や米国ローカルチップとしての強みが再評価されています。質問:Supermicroの20%急騰を支えた要素は?
回答:2024年第3四半期の売上高が前年同期比122%増となり、AIサーバー需要の旺盛さが業績を大きく押し上げました。同社はデータセンターの主要ハードウェアサプライヤーとして、グローバルなAI投資拡大の恩恵を十分に受けています。質問:ストレージ関連銘柄が堅調に推移する理由は?
回答:AIがトレーニングから推論段階に移り、高性能メモリや大容量ストレージへのニーズが指数関数的に拡大しています。Micron、SanDisk、Seagateなどの業績やガイダンスもこのトレンドを裏付けており、ストレージETFも大きく上昇しています。質問:AIハードウェア投資チャンスを現時点でどう捉えるべきですか?
回答:業績実現力が高く、AI事業比率の高いリーディングカンパニー(AMD、インテル、Supermicroやストレージ大手)への投資が推奨されますが、高バリュエーション調整リスクには注意が必要です。グローバルデータセンター投資動向やマクロ金利環境の変化を注視し、下落局面で分散購入を進める分割戦略を取ることが好ましいでしょう。
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
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