シカゴ全米活動指数は7月に-0.08に低下し、緩やかだが安定した成長を示 唆
シカゴ連邦準備銀行は、2026年7月の全米活動指数を8月24日に発表し、-0.08となったことを示しました。これは6月の+0.06から悪化していますが、歴史的に景気後退のシグナルとされる水準からは大きく離れています。
この指数は、<生産と所得>、<雇用と労働時間>、<個人消費と住宅>、<販売と在庫>という4つの幅広いカテゴリーからデータを収集しています。エコノミストが最も注視するのは、3カ月移動平均が-0.70以下となる閾値です。その水準は、歴史的に景気後退期の収縮と関連しています。現在の-0.08という数値は、その危険ゾーンからはほど遠い水準にあります。
この指数は1960年代後半から毎月公表されており、その実績の長さから発表内容は注目されています。
より広い経済的背景
J.P. Morganや米議会予算局などのアナリストによる2026年のGDP成長率予測は1.5%〜2.2%の範囲となっています。政策の不確実性が持続的な重荷となっており、CFNAIのトレンド以下の結果はFRBにとって材料となりますが、1カ月単位の結果だけで政策決定が左右されることはほとんどありません。
次回(2026年8月分)の発表は9月21日を予定しています。
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